国際イレイサースタンプ品評会についてのよくある質問集です。
Q. 国際イレイサースタンプ品評会はどこが運営しているのですか?
A・国際イレイサースタンプ品評会は消しゴムはんこ作家や講師が多数加盟する世界最大のネットワーク「JESCA日本イレイサースタンプ協会」が企画・運営しています。また「日本アートクラフト連盟」および「日本消しゴム版画協会」が後援として参加しています。
Q. 協会に加盟している人しか出品できないのですか?
A. いいえ、満12歳以上の方であれば性別・国籍を問わずにどなたでもご参加いただけます。
Q. 出品作品はどのように展示されるのですか?
A. ご出品いただきました作品は、専用の出展ケースに入れて展示をいたします。また、エントリーNoと作者名・タイトルを記載したカードと共に展示いたします。尚、展示は「撮影禁止エリア」としています。
Q. どうして出品料がかかるのですか?(日本国内から出品の場合)
A. 国際イレイサースタンプ品評会は公正な審査で選ばれた作品こそが最高の栄誉に輝くという信念に基づき、中立な立場でコンテストを運営しております。中立性の維持から、特定の企業に協賛いただくことなく開催するためにも、品評会の会場費・運営費等の一部を出品料として(エントリーキットの購入という形で)ご負担いただいております。また、作品は品評会後にご返却させていただきますので、出品料には返送料も含まれております。※やむを得ず出品作品の紛失や破損が起こる場合がございますが、保証いたしませんのであらかじめご了承ください
Q. 日本国外から出品する人はなぜ出品料がかからないのですか?
A. 日本国外にお住いの方は、出品時に国際郵便の料金など日本国内にお住まいの方よりも負担が大きいため、出品料を無料としています。また、日本国内にお住まいの方は出品作品を返送いたしますが、日本国外にお住まいの方には出品作品の返却を行っておりません。ご理解とご協力をお願いいたします。
Q. 受賞者には賞状などが与えられるのでしょうか?
A. はい。「最高金賞」「金賞」および「山田泰幸賞」「企画賞」「技術賞」「デザイン賞」の受賞者には、運営事務局より賞状が発行されます。賞状や出品作品は、個展などの作品展やイベントなどでも展示していただくことができますので、受賞者の大きなキャリアとなります。
Q. 品評会はいつどこで開催されるのでしょうか?
A. 東京にて開催いたします。アートとクラフトの専門イベント「東京アートクラフトフェスタ」内の特設コーナーでの開催となっております。
Q. 品評会では作品がどのように審査されるのですか?
A. 品評会ではイベント(東京アートクラフトフェスタ)の来場者に、出品作品を目で見てご確認いただき、デザイン・彫りの技術・印影の美しさ・テーマ性などから「総合的に」評価をしていただきます。すべての作品の中から評価が高いと思う作品、金賞に相応しいと思う作品をお選びいただき、投票していただきます。尚、総出品点数が30点以下の場合は3作品、31点以上の場合は4作品をお選びいただきます。(選ばれた作品は同一のポイントとして計算されます)
Q. 出品者の名前を伏せて展示した方がよいのではないでしょうか?
A. 品評会の開催は「出品者の名前と作風を広く知っていただく」という主旨がございます。また、出品者に展示する作品に責任を持っていただくためにも、出品者の名前を伏せて展示することはいたしません。
Q. 中学生などはジュニア部門に分けた方がよいのではないでしょうか?
A. 中高生でも高い技術力を持った方が数多くいらっしゃいますので、年齢による部門の区分を設けておりません。ご了承ください。
Q. 出品作品をブログやSNSで作品を紹介することはできますか?
A. はい。出品作品は出品締切日の時点で未発表のオリジナル作品であれば問題はありませんので、出品締切日翌日以降~品評会の開催日前でも出品作品をブログやSNS等でご紹介いただくことができます。ご紹介の際には「東京アートクラフトフェスタ」および「国際イレイサースタンプ品評会」の開催情報も併せて記載していただきますようご協力をお願いいたします。
Q. 賞を獲得した作品や賞状を他のイベント等で展示することはできますか?
A. はい。他のイベントや作品展等で展示していただくことができます。また、作品の著作権は出品者本人に帰属しますので、受賞作品を元にポストカードを制作して販売したり、レプリカを作って販売することなども可能です。
Q. 写真をトレースしたデザインでも出品できますか?
A. 制作者自身が撮影した写真であれば(撮影者に著作権が発生するため)デザインに使用して出品することができます。但し、他人が撮影した写真につきましては撮影者から使用の許諾が得られているものであっても、「制作者自身のオリジナル」というルールに反するため出品することはできません。
Q. 出品する印影にコロリアージュやエンボス加工しても良いですか?
A. いいえ。第7回品評会よりルールを改定し「印影への着色や加工・加筆は禁止」となりました。「イレイサースタンプ本来のひと捺しでスタンプすること」と「審査しやすいように一度のスタンプで表現された印影にすること」を重視し、ルールを改定させていただくことになりました。
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